就職活動とはなんだろう
3月1日から2019年卒の就職活動が始まりました。活動される皆様が悔いのないように活動出来ればと思います。
転職は何度かしておりますので、転職の面接は何度も経験していますが、新卒の面接とは全く種類が違います。転職に関してはまた別途機会があれば書きましょう。
私のフォロワーさん等にはほとんど就職活動されている方はいないように見受けられますが、もしも目に止まって一読して頂ければと思います。
まず、人生はゲームであり、就職活動も一種のゲームとして捉えよう。
就職活動ゲームの最終ゴールは入社です。そしてエンディングはおびただしい数があります。そのため、どれが正解ということもありません。この入社というゴールのたどり着くためには内定が必要です。たまに内定をもらっても、単位不足による卒業不可などによってエンディングにたどり着けないケースもあります。ここでは内定をとるところに集中したいと思います。
内定を出すのは各企業になります。企業によっては決定権が異なってきます。
この内定を得ることは『こいつ欲しいかも』と思わせなければいけません。
ロールプレイングゲームを思い出してください。私のゲーム歴は10年以上前に止まっていますが。コンセプトは変わっていないはずです。
例えば、火をモチーフにした敵キャラがいるとします。そのキャラには水や氷といった攻撃が有効だったりします。他にも、打撃には強いが、魔法には弱い等、属性というものがあります。
就活生が持つ属性とは何か。まずは、大学名と学部です。
特にメーカーなどにおいては工学部や理学部といった学生は必要になってきます。
また、薬品系の会社においては、薬学部を当然欲しがります。
まず就職活動とはこれまでのバックグラウンドから、会社がこれからの成長に必要なポテンシャルを見て判断します。他人の評価なので、それに合わせなければいけません。つまりは、誰かが見ていいなと思わせなければいけません。
核となる部分は同じでも、企業毎に装備を変えていかなければいけない。
RPGでも、場合によって武器を変えたりすることがあります。
そんな自分を偽りたくないっていうのであれば、起業するかフリーランスで働くことをおすすめします。
自我を通すこともいいですが、とても体力がいります。
少し軽く考えてゲームのように取り組んでみましょう。
私は、場数踏まないと慣れないので、トライ&エラーを繰り返して内定を取りました。
もう15年位前の話ですがね。
就職活動で得られることは色々とあります。社会の関係性など。めげずに前に進んでください。